執着って、大事なんだなぁ～

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結局、人は、自分の「夢」の中で、生きている「幻」なんです。
私もあなたも、みんな、幻。
だから、もう、コザコザと言い訳や薀蓄（うんちく）なんかたれていないで、
思いついたことを片っ端からやってしまえばいいんだと思うのよ。
迷っているヒマがあるんだったら、動いてみたらいいんだってば。

籠もりたければ籠もってりゃいいし、好きに生きてみたらいいんだと思う。
ぶっつけ仕事でも、ぶっちゃけ告白でも、
はちゃめちゃ人生でも、とにかく、なんでもやってみたらいいんだよ。

こうでなくちゃならない、なんて形もないし、
枠や型なんて、初めっからないし、
自分の夢の世界なんだから、
自由におおらかにその夢を描き続けていったらいいんだよ、ってことだ。
どうしても、「善」「悪」にとらわれる人がいる。これは善（良）くない、これはダメ、これは許せない、とかね。
結局、
誰もが「善悪」のイメージの基準を自分流に打ち立てているだけでさ、どれが善（良）くて、どれが悪いなんて、誰も決められない。
「善」（または「悪」）だと決めつけている「自分」がいるだけであって、
その事実（またはモノなど）そのものが「善」（または「悪」）なのではない、ってことよ。
勝手にジャッジすんじゃない、っての。
ある事実を「どうして良くないのか」とコンコンと解説する人っていたりするけれど、
よくよく聞いているとさ、
過去に自分がそのことでイヤな思いをしたことがココロの根っこにあって、
それがくすぶっているだけだったりするんだよね、
ちーせー、って思います。

あ、この「ちーせー」って感じるのは、私の「価値観」がそうだってことね。
思わない人もいるし、
賛同して「そうだ！そうだ！」って熱くなる人もいるだろうし。
ひとつの物事をひとつの方向から見て自分の判断基準に合わせようとするのは、
視野が狭いよ。

自分のことが可愛くて仕方がないんだね。
そうやって執着していって、
自分という夢の世界で狭く生きていくといいんだと思う。

人は「そうしたくて生きている」んだから、
他人がその人を変えることはできないよ。

執着、
そこから譲れない想いなんかも出てくるし、
悔しさも生まれるし、頑張ろう、ってプラス思考に持っていける人もいるし、

大事なんだなぁ～、執着って。

イヤなもの、ダメなもの、って思ってたけど、
愛おしくて可愛いもので、これをなくしたら生きてないよな、って
思えるものだと気がついたよ。