ぼんやりと迷っている人に自分中心という処方箋を

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なんだかね、今まで、浦島太郎状態だったのが、
急に場面が展開して、見えてる世界が変わったような、そんな日常に居るのね。
・・・と、書くと、
ほぉら、スピリチュアルなものを書く気満々なんでしょ？って思われそうなんだけど、
その逆。

日常が見えてきたの。

どういうふうに、ココロを使ったらいいのか、
どういうふうに、思考を働かせたら、
自分がラクになるか、
自分の人生を楽しませることができるのか、ってことが解かり始めたわけ。

癒しだとか、セラピーだとか、カウンセリングだとかも、必要なこともある。
それは、現実的なことで言うと、
「病院に行く」「医師に相談する」「薬を飲む」・・・という感じね。
だけど、それは、外側からのアプローチであって、
最終的に自分のカラダの中がパシッと働いてくれないと、とうてい治っていかない。

自分の中が自分の正常値に戻ろうとすることで元気な状態になる。
自分の中にちゃんと『自己治癒力』があって、
それがエッサホイサ働いて、自分で自分を元気にして行くわけ。
それが内側にあるエネルギー。

気が元の通りになる「元気」なポイントにいつでも戻してくれているチカラ。

ココロもカラダと同じ。

内側にあるエネルギーに焦点を当てて、
そこにいつも意識を持っていくことを気にしてみれば、
ぐわんぐわん揺れることがあっても、
ドッカーンと落ち込むことがあっても、
超しんどい悲しみがあっても、
ちゃんと自分で自分の中心に立ち戻れる。

占いやセラピーに依存することなく、
自分のことを真正面からしっかりと受け止めることができるようになる。

占いは、ココロの中を整理するために利用してもらえればOKで、
そのあとの、整頓や取捨選択は
自分で自由にデザインしていけばいいんだと思う。

で、なんだったっけ？
あ、そうか、見える世界、ってヤツね。

今、あなたが見ている目の前の世界は、「あなたにしか見えていない」もの、なのね。
そこは、誰のものでもなくて、「あなただけのもの」。

外側の出来事にイライラしたり、辛くなったり、悲しんだり、
諦めたり、無関心になったり、いろいろやってるんだと思うけど、
結局、それは、
「あなたの外側にしかない」ものであって、
あなたの「内側」ではないわけ。

あなたの「内側」が平和で幸せであれば、「あなたの外側」はガラッと場面を変えます。
あなたの「内側」が平和で幸せになれば、
あなたが見ている「あなただけの世界」が美しく愛しく優しいものになっていくのよ。

自分をしっかり、観て、感じて、考えて、そしてまたそこから掘り下げて、
「ほんとうに、わたしは、どうしたいんだろうか？」をちゃんと見つけて欲しいんですよ。

ぼんやりと迷っている人に届くように、書き続けていってみるね。